副業とダブルワークの違いについて
2023/08/01
自分に合った働き方が選べるようになり、副業やダブルワークに注目が集まるようになりました。
しかし、副業とダブルワークの違いについて理解している人は少ないでしょう。
そこで今回は、副業とダブルワークの違いについて解説します。
副業とダブルワークの違い
副業とは
副業は、正社員が本業以外の時間を使って他の仕事をすることを言います。
つまり、本業を主な収入源とした状態でプラスして収入を得るということです。
仕事にかける労力や時間としては、本業の方が多くなります。
また、会社によっては副業が許可されていない場合もあり、会社の規則に則って副業を行う必要があります。
ダブルワークとは
ダブルワークは、2つの仕事を掛け持ちで行うことを言います。
たとえば昼は飲食店で働いて夜はコンビニで働くなど、どちらも同じくらいの労力で行うのがダブルワークです。
つまりどちらが本業という概念はなく、アルバイトやパートといった非正規雇用で働くのが一般的です。
「兼業」の意味とは?
副業やダブルワークと混合しやすいのが「兼業」ではないでしょうか。
兼業は複数の仕事を掛け持ちで行うことを言い、ダブルワークと同じ意味で使われることが多いです。
まとめ
副業は正社員が本業以外の時間を使って他の仕事をすること、ダブルワークは非正規雇用として2つの仕事を掛け持ちで行うことです。
副業は本業にかける時間や労力の方が多いのに対し、ダブルワークはどちらも同じくらいの割合で行います。
弊社では正社員・アルバイト・個人事業主から、ご自身のワークスタイルに合った雇用形態を選ぶことができます。
自分に合った働き方がしたいという方は、ぜひ一度ご相談ください。