正社員と業務委託の違いについて
2023/06/15
近年働き方が多様化し、正社員だけでなく業務委託という働き方をする人も増えています。
しかし、正社員と業務委託の違いについて理解している方は少ないでしょう。
そこで今回は、正社員と業務委託の違いについて解説します。
正社員と業務委託の違い
福利厚生
正社員は会社と雇用関係を結んでいるため、会社の福利厚生を受けることが可能です。
一方業務委託は会社から仕事を受けているだけなので、福利厚生を受けることはできません。
また労働基準法の適用外であるため、トラブルなどは自分で対応する必要があります。
年収
正社員は基本給が決まっているため、残業代や特別手当を除いて年収がいきなり上がることはありません。
一方、業務委託は成果がそのまま報酬に反映されるため、働いた分だけ稼ぐことが可能です。
業務内容
正社員は基本的に会社内で業務が振り分けられているため、決まった業務をこなすことが多いです。
一方、業務委託は自分でやりたい仕事を選ぶことができます。
ただし、営業活動なども自分で行う必要があります。
勤務時間
正社員の勤務時間は、1週間40時間・1日8時間と決まっています。
それを超える場合は、残業手当が支給される仕組みになっています。
一方、業務委託は労働基準法の適用外なので自分で勤務時間を決めることが可能です。
まとめ
正社員と業務委託は以下のような違いがあります。
・福利厚生
・年収
・業務内容
・勤務時間
弊社では、正社員・アルバイト・個人事業主からご自身のワークスタイルに合った雇用形態を選ぶことができます。
新しい環境で働きたいという方は、お気軽にお問い合わせください。